HALL MANAGEMENTホール管理運営・指定管理事業

経験・実績豊富な専門技術者が、ホール・施設の日常メンテナンスはもちろん、
定期点検や設備の改修・修繕等について、プロの視点でご提案いたします。

どんな時でも安全第一。特に舞台空間においては、利用者の皆様の安全と高度な演出要求に対して万全に対応するため、プロフェッショナルの力が必要です。長年現場で培った経験と実績豊富な専門技術者「舞台管理技術者」を配置し、日常のメンテナンスはもちろん、定期点検や設備の改修・修繕にもプロの視点でご提案をさせていただいております。舞台管理受託業者として岩手県内外の多くの会館の管理運営に携わっており、地域の文化芸術を通じてまちづくりの力になりたいと願っています。地域の皆さんに必要とされ、心豊かな時間をすごせる憩いの場として人々が集う賑わいのある施設運営を心がけます。

「舞台管理技術者」について

「舞台管理技術者」とは、会館で行われる様々なジャンルの催物に対応する知識と技術を兼ね備えた、ホールを熟知するスペシャリストです。進行表や企画書に潜む危険を先読みし舞台上の安全を確保するほか、ホールの特性を活かした適切なアドバイスによって、地域の文化芸術の表現向上・発展に寄与することも大切な仕事です。窓口業務や自主事業運営業務なども兼ねる場合があります。

弊社では、社内技術研修会をはじめ外部セミナー等に積極的に参加するなど、知識と技術の向上に努めております。また、私共はホールの顔=接客業であると考え、接遇マナー研修を行いお客様のニーズにあった心配りと信頼をいただける人間を目指します。

「指定管理者制度」について

そもそも指定管理者制度とは?

「公の施設(文化会館、スポーツ施設、公園、保育園、コミュニティーセンター)」などは、平成15年の5月までは、公共団体や、地方公共団体などが管理・運営すること。と法律で定められていましたが、同年6月から地方自治法が改正され、法人、民間、NPOの壁は取り除かれ、どの団体でも運営・管理ができるようになりました。この背景としては、多様化する住民のサービスやコストカットなどのノウハウを民間から取り入れ「民間でできることは民間に」と時代が移り変わってきております。

なぜ、指定管理者制度なの?

民間のノウハウにより、人員の削減やコストカット、サービスの柔軟性が求められてきた社会背景があります。ただし公募しない場合もあり、直接指定する指定管理者もあります。

今までと何が違うの?

今まで使っていた施設を、以前より、よいサービスなどにより住民皆様に使っていただける様な指定管理者が入ることになるでしょう。

どのように指定管理者が決定されるの?

条例によって、プロポーザル方式や総合評価方式などで候補を選定し、議会によって決定されます。サービス面であったり、安全対策、効率化、民間のノウハウをどれだけ活かせていくかによって総合的に判断されています。

個人情報は大丈夫?

地方公務員と同じように指定管理者に対しても「守秘義務」が求められます。加えて「個人情報保護条例の遵守」が義務づけられています。

指定管理としての評価ってわかるの?

評価(CS調査)顧客満足度調査といい、使用者からアンケートを頂き、どう良くなったか、悪くなったかを調査しています。